COMPANY DATA
会社名 | KAAT神奈川芸術劇場 |
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所在地 | 〒〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町281 |
ウェブサイト | http://www.kaat.jp/ |
「3つのつくる」をテーマとする創造型劇場
【モノをつくる 芸術の創造】
演劇、ミュージカル、ダンス等の舞台芸術作品を創造し、発信します。県民の財産となるようなオリジナル作品を創造し、次代に引き継ぎます。
【人をつくる 人材の育成】
舞台技術者、アートマネージメント人材など文化芸術人材を育成します。より良い作品創りのために、劇場スタッフが施設利用者をサポートします。
【まちをつくる 賑わいの創出】
公演事業の積極展開、創造人材の交流及びNHK横浜放送会館を始めとした近隣施設との連携により、賑わいや新たな魅力を創出し、地域の価値を高めます。
電話番号(代表)
045-633-6500(10:00~19:00)
電車
みなとみらい線 日本大通り駅 3番出口より徒歩5分
みなとみらい線 元町・中華街駅 1番出口より徒歩8分
横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅より徒歩14分
JR根岸線 関内駅または石川町駅から徒歩14分
バス
市営バス「芸術劇場・NHK前」下車すぐ
車
首都高速横羽線「山下町」出口
首都高速横羽線「横浜公園」出口
首都高速狩場線湾岸線「新山下」出口
最近KAATは上演する演目の質が高い、ユニークな作品が増えているというような声を聞きました。改めてお話を聞いてみると、やはり着実に観客数を伸ばしていることがわかりました。そこにはKAATのバリューを高めていこうと試行錯誤する館長と芸術監督の二人の存在がありました。日本の縮図ともいえる神奈川県。ここで演劇を展開していくことは非常に難しいと思います。高い見識、広い視野、そして今を切り取る力、マネージメント力、外部との連携など、マルチな能力が必要です。そこにぴったりときた人物が白井晃さんだったということであり、そういう人物を探して、選んできたというのが館長の真野さんでした。この二人の役割分担は非常によくできていて、どこにもやっていないような質の高い演劇を白井さんが担当し、公共劇場として住民に還元していくことを真野館長が引き受けていく。そうやって演劇が持っている多様な可能性を広く神奈川県内に発信していく。これは素晴らしいなと思いました。KAATが神奈川県のバリューの一つであることを確信しました。様々なエンターテインメントがスマートフォンで見られる今、劇場に来なければ見られないものを追求していくという言葉がありましたが、これもとてもチャレンジングです。これからKAATがどんな楽しいエキセントリックな事件を起こしてくれるのか、県民・県内企業とともに楽しみに待っていたいと思います。