COMPANY DATA
会社名 | 株式会社ヨネヤマ |
---|---|
所在地 | 〒210-0024 川崎市川崎区日進町3-4 unicoB 2F |
ウェブサイト | http://www.foodware.jp/ |
事業内容
食品向けパッケージを通して、企画・開発・デザイン・調達・配送までリアルなビジネスを提供する。
スーパー、コンビニの野菜や果物、惣菜を包む「フードウェア」。 食品包装、包装資材は食生活の変化をもたらし、小売業の発展にも寄与してきた。 川崎市にあるヨネヤマはそのトップランナーとして70年以上の歴史を誇る。 日進町にある自社ビルのリノベーションを進め、新たなまちづくりにも挑戦。 変革の時代に求められる価値観、仕事観とは。 武井泰士社長に、ヨネヤマ独自のアイデンティティを聞く。
普段何気なく見ているスーパーマーケットの生鮮食品の包装やトレー。店頭に綺麗に買いやすく並んでいるわけですけれどもその裏側ではお客さんの潜在ニーズを探るであるとか購買意欲を促すための創意工夫があることが今回よくわかりました。我々の買い物が非常に衛生的に短時間で効率よくできるようになったのも、こうした包装資材の進化によるものだと言えるのではないでしょうか。一方で大量生産大量消費を支えてきた商品というものは今時代の変革にさらされていると言えます。ヨネヤマは創業の社屋をリノベーションすることをきっかけに唯一無二の会社に生まれ変わろうということで新事業を立ち上げました。目指すは0から1を生み出す人材を育てる会社になるということでした。どんな状況においても価値を生み出すことができる社員を育てることは非常に強い会社になるということです。ここに会社の継続性があると言う武井社長の考え方には非常に共感しました。既成概念に捉われない多様な能力を持つ人材を生み出すということ、これは今最も日本に必要なことなのではないかと思います。