COMPANY DATA
会社名 | 株式会社三崎恵水産 |
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所在地 | 〒238-0237 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島658-142 |
ウェブサイト | http://www.misaki-megumi.co.jp/ |
東京営業所 東京都中央区築地4-10-6 三輝ビル501
横浜営業所 神奈川県横浜市神奈川区山内町1-1
工場
神奈川県三浦市三崎町城ケ島658-142
TEL.(046)881-7286/FAX.(046)881-7290
業務内容
マグロ、鮮魚及び水産物の加工、販売
今回は「神奈川の水産業」を特集。「マグローバル」を掲げ、世界の市場で勝負する三崎のまぐろ問屋・三崎恵水産の石橋常務。「ツナ」ではなく「マグロ」。こだわり抜いたマグロを仕入れ、加工し、輸出。海外で大きな成長を遂げている。日本食ブーム、寿司人気。世界での需要はますます増加し、成長産業でもあるマグロ。だが、その裏ではある変化が起きていた。日本からマグロがなくなる日が来るのか。日本の水産業を変える挑戦、内田裕子が迫る。
三崎に集まるマグロ。これは必ずしも日本近海で捕れたマグロだけではなく世界中から集まってくるというお話でした。なぜ三崎にマグロが集まるのか、それは三崎がマグロをたくさん高く買ってくれる市場だからということなのです。しかしこれから日本は少子高齢化ということで食の重要はどんどん細くなっていくことが予想されています。そうするとマグロはどこに行くのか。もっと高くたくさん買ってくれる市場に移動していくということが想定されます。そうすると、良いマグロを待っていても手に入らないという状況になっていく。そこで三崎恵水産は自分たちで「マグローバル」というキーワードを作り世界中の市場にアクセスして、良いマグロを取りに行こうという戦略に打って出ているわけです。そして自らの目利き力で付加価値をつけて、良いマグロを世界中に売っていこうという、この営業力はたのもしいと思いました。ぜひ日本のマグロをブランディングして世界中にアピールしていっていただきたいなと思いました。