COMPANY DATA
会社名 | 大久保歯車工業株式会社 |
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所在地 | 〒243-0801 神奈川県厚木市上依知3030番地 |
ウェブサイト | http://www.okubo-gear.co.jp/ |
主要営業品目
各種歯車、カム、アクスル、トランスミッション、トランスファー、遊星減速機、
ギヤボックス、ATC、PTO、等
今回は「社会を支える歯車」を特集。ねじ、ベアリングとともに、機械を構成する要の部品として、長年人類の歴史とともにその機能を高めてきた。 取材するのは、厚木市にある大久保歯車工業。1938年の創業以来、80年にわたって歯車を作り続け、現在では1ヶ月に数百種類もの歯車を製造しているという。活躍しているのは、鉱山で働く大型の建設機械や、バス、トラックなど。耐久性と信頼性が求められる過酷な現場だ。 日本のものづくり、世界の産業を支えてきた大久保歯車の競争力はどこにあるのか。歯車にイノベーションの余地はあるのか。大久保利昭社長に、知られざる歯車の世界、その奥行きを聞く。
今日は歯車というものを改めて考えてモノづくりの変遷を感じました。おそらく歯車というものは人類の文明のスタート時点からあるものだと思います。動力を伝えていき人間の小さな力では動かないものが動くようになっていく。それでどんどん進化して巨大な船を動かすところまで行き着いているわけですね。電動化が生まれてくるという意味においてはそのアナログの歯車からモーターで動かしていくという時代の変化というものも感じることができましたで。もでやっぱりアナログこそメイドインジャパンの強みということを考えると諦めてほしくないですね。新しい歯車、進化する歯車、そして歯車がもっと新しいところに使えるのではないかというニーズの掘り起こしを、気合を入れてやってていただきたいなと感じました。