COMPANY DATA
会社名 | 有限会社 大平技研 |
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所在地 | 〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4489-1 |
ウェブサイト | https://www.megastar.jp/ |
事業内容
プラネタリウムの設計、製造、販売
イベントの企画・制作、上映番組の企画・制作、アーティストマネージメント 他
「宇宙を伝えるプラネタリウム」を特集。世界で光学式プラネタリウムのシェアを握るのは4社、そのうち3社が日本にある。横浜市にある大平技研は「世界で最も先進的なプラネタリウム投影機」としてギネス世界記録に認定されるなど、技術革新を続ける。そのルーツは大平貴之代表の自作プラネタリウムにあった。最新技術の紹介や、製作に挑む背景を探る。
子供の頃からプラネタリウム制作を40年近くやって来られてよくモチベーションが続くなというふうな思いで聞いていたのですが、「プラネタリウムを作るのは非常に多様な作業工程があるので飽きっぽい僕でも飽きなかった」という話はなるほどなあと思いました。プラネタリウムというものに対する複雑さ、手間暇かかる作業であり、モノ作りの緻密さを今回は感じることができました。それにしてもこれまで宇宙というものは遥か彼方にある存在だという感じだったのでが、最近は新聞に宇宙ビジネスという活字が頻繁に出てくるようになって民間と宇宙の距離というのがグッと縮まってきたように感じます。そうした未知の世界に進出していくタイミングだからこそ、人はもっと宇宙の知識、倫理観を含めて知る必要があるのではないかと感じます。そうしたきっかけになる場所がプラネタリウムであるとのことで、これは面白いなと思いました。これまでのように星座を見て楽しむだけに留まらない、宇宙のリアルの姿や宇宙と地球の密接なつながりであるとか、または地球が抱える環境問題であるとか、そうした話を伝える場所になっていくとお話されています。そうしたハードなプラネタリウムというのをぜひ見てみたいなと感じました。今後も業界のイノベーターとして大平社長にはま益々活躍していただきたいなと思いました。