武松商事株式会社

廃棄物収集などを行う企業の新ビジネス

廃棄物の収集やリサイクル事業などを手がける企業、武松商事を紹介。社会が成熟し、生活様式が変化する中、廃棄物を単なるゴミとして処理するだけではなく、循環型社会の橋渡しとしての役割とニーズに応える武松商事の新たなビジネス展開などについて伺いました。

武松商事株式会社 代表取締役 金森和哉さん
武松商事株式会社 代表取締役 金森和哉さん
  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク
  • LINE

COMPANY DATA

会社名 武松商事株式会社
所在地 〒231-8545 神奈川県横浜市中区山下町105
ウェブサイト http://www.takematsu.co.jp

 
私たちの事業は、地球規模で環境保全活動が求められていることや、日本社会が成熟し生活様式や生活財が変化していくことに伴い、廃棄物を単なる“ごみ”として処理するのではなく、循環型社会の形成のために、“橋渡しをする”機能が求められています。
また、社会のインフラ機能として、企業や家庭の様々なニーズに応えていく“サービス機能”も求められています。
そのために、廃棄物の収集運搬業務においては、地域の各エリアにお客様担当と回収担当者を配置し、よりキメの細かいサービスを提供できるようにしました。イレギュラーな回収ニーズにも応えられるように様々な種類の車両や専属人員も配置しました。これらが互いに連携し組織立った動きをすることでお客様に利便性や満足感を感じていただけるよう努めていきたいと考えています。
また、自ら処理工場を持ち、廃棄物をいろいろな形でリサイクルできるようにすることで、循環型社会を推進する担い手として機能していきます。
これからは企業だけでなく、家庭や個人のお客様、ご高齢の方にもお役に立てるようにもっともっと進化しなければいけないとも考えています。
私はこの事業を“アイデア事業”と捉えています。これまでの慣習ややり方に固執していては世の中の要請に応えられません。「できない」と言わず、「どうすればできるのか」を考え、新しい仕組みを生み出すことにチャレンジし続けること、それが私たちの使命であると思います。
横浜の地域密着型の企業である当社が、これらの事業活動を通じて地域や社会に貢献し、「社員が家族に誇れる会社」へと成長していくことが、全てのステークホルダーへの恩返しになると信じています。
 
事業内容
・一般廃棄物収集運搬業
・産業廃棄物収集運搬業
・引越業務
・一般貨物運送事業
・古紙リサイクル
・養豚事業・食品のリサイクル
・各種廃棄物のリサイクル
・各種金属のリサイクル
・廃棄物に関するコンサルティング・管理業務
・解体業