COMPANY DATA
会社名 | 横浜植木株式会社 |
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所在地 | 〒232-8587 横浜市南区唐沢15番地 |
ウェブサイト | https://www.yokohamaueki.co.jp/ |
事業内容
野菜種子/野菜種子の育種・開発・生産販売及び技術指導
花卉園芸/花卉・球根・盆栽・苗木・用土・肥料等の生産・卸売及び輸入販売
園芸用資材/各種園芸用資材・農業用機器の卸売及び輸入販売
貿易/盆栽・資材機器の輸出、ガーデニング用品の輸入販売
ネット営業/Yahoo!、楽天市場、amazonでのネット通販
造園緑化/環境緑化に関する造園工事の設計・施工・管理
公園管理・食堂、喫茶店及び食料品販売店の経営・貸農園の経営
技術研究開発
・種苗、花卉に関する植物バイオテクノロジー研究開発
・園芸用機器、資材の研究開発
横浜開港の歴史とともにある横浜植木。この会社がなぜここまで生き延びてきたのかと考えるわけですけれども、今回お話を聞いてなるほどというふうに腑に落ちた点がありました。それは日本が明治時代にワシントンに桜を寄贈したと言う、非常に有名な話です。最初に輸出を担ったのは他の会社でした。アメリカに三千本の桜が到着した時には病害虫にすべて犯されてしまって焼却処分になってしまい2度目の輸出を横浜植木が担ったわけです。三千本すべてが元気に到着して今もワシントンで綺麗な桜の花を咲かしている。ここに横浜植木という会社のバリューが言い表されているのではないかと思いました。やはり品質と、野菜の改良に見られるような根気強い品種改良を重ねていくことが日本の強みであると同時にこれを武器に明治時代から世界を相手に戦ってきた会社だというふうに言えると思います。今後も人々の健康、食、そして癒しに影ながら貢献していただいて横浜を代表する老舗企業でい続けていただきたいなと思いました。