横濱コーポレーション株式会社

不動産の評価というものは一般の人には非常にわかりにくいものでして、どうしても不動産業界側の言い値になってしまう、消費者、投資家がリスクを負う仕組みになっているんですね。その不動産業界の常識に抗おうと菅沼社長が頑張って、透明性というものを吹き込みたいとおっしゃっていたわけです。おそらくこの考え方というのは、菅沼社長のアルバイト時代大手家電量販店で自分の目の前で商品を携帯電話で比較されて、他のネット販売で注文されてしまうという経験を経て、消費者というのはすべて、ネットによって情報を得るんだなということを心底理解したんだと思います。これがいずれ不動産業界にもやってくるんだと、そういうことで透明性ということなんですけれども、やっぱり不動産というのはすべて個別、玉石混交なわけで、それを全面的に保障するためには一貫生産をやりたいんだと、誰が作っているのかということ明確にする。これは不動産業界にとってはとても新しいことですので、ぜひとも実現してほしいと思います。